ブロックチェーンゲームハッカソン byLoom Network×GameWithを開催しました!

こんにちは。GameWith人事部の牧野です。

5/26(土)にLoom NetworkとGameWithが共催で「ブロックチェーンゲームハッカソン」を開催しました。今回は運営側の目線で当日の模様をお届けします。

ブロックチェーンゲームハッカソンとは

LoomNetwork_GameWith_thumb
ブロックチェーンゲームハッカソンはLoom NetworkとGameWithが共催で開催しました。Loom NetworkはEthereumの開発言語であるSolidityの学習サービス「CryptoZombies」やブロックチェーンで動くQ&Aサイト「DeligateCall」などを運営しているバンコクを拠点とするプロジェクトです。

ブロックチェーンを利用したアプリケーション、DApps(分散型アプリケーション)の開発が世界中で行われています。特にゲームについては昨年末のCryptoKittiesのリリースを発端とし、数多くリリースされています。

DAppsの情報をまとめているSTATE OF THE DAPPSを見てみると、2018年5月現在で400個近くのDAppsゲームが登場しています。

GameWith Magazineで前回記事にしたように、GameWithもブロックチェーンとゲームの組み合わせについては注目をしています。その過程でLoom Networkと出会い、彼らがブロックチェーンゲームを誰でも簡単に開発できるようになるLoom Network SDKを開発していることを知りました。(Loom Networkの取材記事もGameWith Magazineでリリースしています!)

ブロックチェーンゲームのほとんどは仮想通貨を購入したことがある人を中心に盛り上がっていますが、その発展のためには仮想通貨を使ったことがない、一般のゲームユーザーへのリーチが必要だと感じています。そのためにはブロックチェーンゲームを開発するエンジニアが増えなくてはいけません。

GameWithもブロックチェーンのR&Dを始めたばかり、Loom NetworkのSDKもリリースされる間近、という両社のタイミングもあり、ブロックチェーンゲームエンジニア、ブロックチェーンに興味を持つエンジニアを増やすためにハッカソンを開催するに至りました。

当日の様子

ハッカソンはGameWith本社で行いました。当日は20名(残念ながら10名の直前キャンセルが、、、)が参加して7つのチームに別れてブロックチェーンゲームの開発をしました。

またLoom Networkのファウンダー3人が全員会場に訪れ、参加者に直接SDKの使い方についてレクチャーをしていました。

各チーム、まずはLoom Network SDKのビルドアップに悪戦苦闘。これは運営側の責任です。ただ参加者全員がSDKのビルドアップをお互い助けながら、そしてLoom Networkのファウンダーを質問攻めにしながらなんとか立ち上げをしていました。本当にみなさんの積極性に助けられました。ありがとうございます!


特に日本語を話すことができるCTOのLukeは参加者から質問されまくりで、お昼頃にはクタクタの様子。ただLukeに話を聞いてみると「SDKのUXがわかりにくいみたい。めちゃ良いフィードバックを貰えているよ。」と言っていました。

また参加者の@sai10kundayoooさんは持参したVRヘッドギアを使った開発をしており、Lukeが試している様子も撮りました。(「めっちゃおもろい」と言ってました)

SDKのビルドアップが終わった後、各チームはすごい速さでゲームのコンセプト決め、開発の仕様決めを進めていました。特に今回は「ブロックチェーンをどう活用するか?」というところに各チーム頭を悩ませている様子でした。

開発時間が残り1時間となると各チームの開発スピードがピークに。チーム内でのコミュニケーションも多く、どんなゲームが発表されるのかとても楽しみにしていました。

プレゼン

8時間弱の開発時間が終了し、各チーム4分を持ち時間とするプレゼンを行いました。どのチームも開発時間が足りなかったため、構想も含めて発表してくれるチームが多くいました。

1つめのゲームは自動で戦車を生成してバトルを行う「crazy tanks island」。生成される戦車にはDNAがあり、そのDNAもチェーンに記録しています。マルチプレイヤーでの対戦が可能になったり、戦車自体をアセットとして保有するような構想を描いていました。


2つめのゲームは「Maze Drunker」。お酒好きのプレイヤーが酔っ払いながら家に帰るまでをゲームでプレイすることでアイテムを集めたり、バトルしたりするゲームです。もちろん集めたアイテムはチェーンで記録することで自分の所有物としてウォレットに保管することができます。

コンセプトがLoom Networkのメンバーのつぼにハマった様子で、Twitterでも上のようにつぶやいていました。確かに面白い!

3つめは「Sea Treasure」。海で宝探しをすることができるゲームでスマートフォンアプリのUIでのイメージも完璧に作られていました。集めたお宝はチェーンで記録し、トレードをしたり販売したりできるようにしたいと発表していました。

4つめは「Coin Monsters in The Loom」。パックマンをモチーフとしていて、食べたコインでスキンを変えることができたり、チェーンに記録することでトレード/販売ができるようになる構想です。

5つめは「The Cup」。相手のコップに水を注ぎ合うシンプルな対戦ゲームです。ブロックチェーンを始めて学ぶということで、まずは注がれた水の量をチェーンに記録することでブロックチェーンの使い方を学びながら開発をしていた様子です。

唯一対戦ゲームのデモプレイができたため、参加者とLukeが対戦していました!

6つめはタイトルなしでしたが、数字ゲームで有名な「1024ゲーム」とRPGを組み合わせた新感覚ゲームです。パズドラのような形でアイテムを使ったり、マルチプレイをしたりと、ゲームとして展開が期待できそうな本格派でした。

ラストは「LoomSpace」。唯一のVRゲームで、仮想空間上の位置情報をチェーンに書き込んでいます。構想では仮想空間上でRPGのようなゲームプレイを行い、アイテムを集めたりすることができるようになります。

表彰はこの2チーム

全チームの発表が終わり、Loom NetworkとGameWithがそれぞれ最も優れたゲームを表彰させていただきました。

gameathon1

Loom Networkが選んだゲームはパックマンをモチーフとした「Coin Monsters in The Loom」でした!

gameathon2

そしてGameWithが選んだゲームは「1024」とRPGを組み合わせたゲームでした。ブロックチェーンとの組み合わせも素晴らしかったのですが、何よりユーザーが「やり込んでしまう」要素が入っていたところを評価させていただきました。

両チームにはささやかですがAmazonギフト券をプレゼンとさせていただきました。

ブロックチェーンゲームエンジニアを増やしたい

ハッカソン終了後は全員で懇親会を行いました。
blockchaingameathon3

ビールとピザを片手にチームを超えた交流が随所で行われていました。


またLoom Networkのファウンダーとももちろん交流。ブロックチェーンのプロジェクトを作っているプレイヤーと直接話すことができるのは、日本のエンジニアにとってはとても貴重な経験だったと思います。

blockchaingameathon_thumb
最後は全員で記念撮影!CryptoZombiesに倣ってみんなでゾンビポーズで撮影しました。参加者、運営もやりきった顔がとても素晴らしいです!

今回はLoom Network、GameWith共に初めてのハッカソンでした。直接エンジニアの方々と触れ合いながらゲームを開発することでブロックチェーンの仕組みやその特徴を活かしたゲームのストーリーを考える良い機会となりました!

今後もブロックチェーンゲームのエンジニアを増やすための企画を開催していきますので、案内が欲しい方はGameWith MagazineのTwitterをぜひフォローしてください!

またGameWithはブロックチェーンエンジニアを募集しています!興味のある方はこちらからぜひご応募ください!

それではまた!

牧野拓也
人事部所属、GameWith Magazine編集長。1989年生まれ、愛知県出身。2018年3月より現職。
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