「ゲームが仕事になる世界をつくる」GameWithはなぜクラロワリーグに参戦したのか?

こんにちは。GameWith人事部の牧野です。

GameWithも参戦するクラッシュロワイヤルのeスポーツリーグ、「クラロワリーグ」が開催中です。今回はなぜGameWithがクラロワリーグに参戦したのか、その背景と今後の展望を紹介します。

クラロワリーグとは


クラッシュロワイヤル(クラロワ)は、最大8枚で構成されるキャラクターのカードデッキを駆使し、3分間の戦闘中、自分のタワーを守りつつ敵のタワーを攻めるリアルタイム対戦型モバイルゲームです。シンプルなルールで誰でも気軽に楽しめるゲームでありながら、デッキ構成や駆け引きのタイミング、相手プレイヤーとの相性などが勝敗を左右し、残り時間や延長時間での逆転勝利など、最後まで展開が読めない戦略性の高いゲームです。

昨年クラロワでは世界一決定戦を決める大会が開催され、全世界187カ国から2,700万人以上のプレイヤーが参加しました。それに続き2018年3月にGameWithが参戦する「クラロワリーグ」の開催がアナウンスされました。

クラロワリーグは世界各地域でリーグが構成され、日本は「クラロワリーグ アジア」に所属し、このリーグでトップになると2018年冬に開催される世界一決定戦に進出することができます。

各チームに所属する選手はプロ選手としてリーグに参加することになり、4-6名の選手が1チームに所属する形となります。またリーグからは各チームに助成金が支払われ、トップチームにはボーナスとして総額2,000万円が贈られることになっています。

GameWithはまずクラロワリーグ アジアのトップになることを目指して戦いを続けています。

チームの紹介はこちらの動画に詳しいのでぜひ見てみてください。

また試合の模様は以下からご覧いただけます。

なぜGameWithがeスポーツに参入するのか

攻略サイトを運営するGameWithがなぜクラロワリーグに参戦したのか。eスポーツ事業を担当する重藤に話を聞きました。

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プロフィール:新卒で大手電機メーカーに勤務した後、創業直後のGameWithに入社。GameWithでは、攻略コンテンツのディレクションを行いながら、ライターの採用と育成の制度を整え、良質なコンテンツを生み出す土台を確立。現在は、クリエイターマネジメント、eスポーツ事業を含め統括。

牧野:GameWithがクラロワリーグに参戦した背景を教えて下さい。

重藤:GameWithの理念として「ゲームをより楽しめる世界を創る」ことを掲げていて、そのための一つの要素が「ゲームが仕事になる世界を創る」というものがあります。これまでGameWithではゲーマーと一緒に攻略サイトでのコンテンツ制作、YouTubeでの動画配信などを共に仕事にしてきました。

さらに一歩踏み込む形で、「ゲームのスキル自体」を仕事にするためにはeスポーツへの参戦がGameWithの理念とも合致しており、参戦を決めました。

クラロワリーグに参戦した理由としては大きく2つあります。1つはリーグ の仕組みです。クラロワリーグは約1年に渡るリーグ 戦の仕組みをとっており、かつゲームパブリッシャーからの分配金もあります。

もう一つはゲームプレイヤーの規模です。クラロワはゲームをプレイするユーザーの数が多いことに加え、ユーザーがグローバルに広がっています。eスポーツに参戦する上で、世界の舞台につながっていることが重要だと考えていました。

実際クラロワリーグの開催は弊社にとってもとても良いタイミングだったと思っています。

牧野:リーグ 参戦決定からはどのようにチームビルディングをされましたか?

重藤:クラロワリーグの参戦が決まったのが今年(2018年)の2月末で、リーグ開催発表が3月中旬。その間は2週間しかありませんでした。まず監督を選定するのですが、その時に重要視したのはチームマネジメント力のある監督を選ぶことでした。

歴史のあるゲームであればゲーム経験の豊富なシニアプレイヤーを監督にする選択肢もあると思います。しかしクラロワの場合は昔からプレイしているユーザーが現在も第一線のプレイヤーです。そのため、プレイスキルがある方を監督にするのではなく、チームマネジメント力のある方を選定しようと思いました。

監督の大庭 仙充氏は組織のマネジメント経験だけでなく、クラロワをトップレベルまでやりこんだ経験も持っているため、メンバーの心理を理解できる存在です。

牧野:選手の選定はどのように進めたのでしょうか?

重藤:クラロワリーグのプロ選手の選定の流れは大きく分けて2つあります。まずは3月に開催された「クラロワリーグ20勝チャレンジ」に参加したプレイヤーを各チームが選ぶ形。そして同20勝チャレンジの成績に関わらず、各チームが独自でプレイヤーを選ぶ特別選手枠の形があります。GameWithは後者の選手との契約はなかったため、全選手が20勝チャレンジに参加したプレイヤーから選出されています。
CR_team

GameWithではKK19212選手、shun選手、ユイヒイロ選手、アマテラス選手(上記写真左から順)の4名でチームを結成しました。(※6月よりZEROS選手加入)

選定基準はゲームプレイと人間性の2つ側面から考えました。まずゲームプレイの観点で言うと2017年の各選手の成績を見ました。またデッキの使える幅の「広さ」と「深さ」を重視しました。個人で「広さ」と「深さ」を兼ね揃えたプレイヤーを探すことは難しいため、チーム全体でその両方を実現できるような組み合わせとなることを意識しました。

また人間性という側面でいうと、各選手がどのようなビジョンと熱意を持ってクラロワに挑んでいるのかを注視しました。20勝チャレンジを勝ち抜いた選手が各チームに対して自己PRをするオフラインイベントがあったのですが、その場の様子で人間性を見させていただきました。

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特にクラロワリーグは個人戦もありますが、勝敗はチーム戦で決まります。そのためチームワークを大事にできそうか、という点も必要です。さらに試合での生配信はもちろん、メディアでの露出も多くなるため、コミュニケーション能力も重要です。また結果的にGameWithの選手は若い選手が多くなったのですが、クラロワにかける思いの熱量、プロとして大会を勝ち抜く熱量の高さも選手選定の基準となりました。

牧野:チーム結成からリーグ 開始まで時間が少なかったと思いますが、どのようにリーグ に向けた調整を行いましたか?

重藤:まずチームのコミュニケーションをしっかりと取ることを考えました。元々選手間では面識があったのでそれぞれのコミュニケーションの土台は出来ていました。チームでは初戦までに合宿も行いオフラインでの接点も作りました。またLINEでグループを作って、監督含めどんな情報を出してコミュニケーションをするかを考えるようにしていました。
CR_team3

ありがたいことに各選手が「世界一決定戦に行きたい」という高い目標を持っています。そのためこちらが管理せずとも選手同士でクラロワの情報をLINEグループや通話で交換してくれます。一般的に知られている情報ではなく各選手がプレイした経験から考えた独自の情報も余すことなくシェアされており、チーム全体で世界を目指す雰囲気が出ています。

牧野:クラロワリーグ以外のゲームへの参戦はありますか?

重藤:他のゲームタイトルへの参戦もしたいと思っています。日本のゲームプレイヤーが強いポジションを取っているリーグ がまだ多くはないので、日本からトップチームを排出できるようなゲームにはチャレンジしたいと考えています。またクラロワリーグのように新興のリーグであると尚良いと思います。

特に今回のクラロワリーグの参戦によって、チームの運営の仕方だったり、ノウハウを次に活かせるようしたいですね。またeスポーツの裾野が広がりつつありますが、eスポーツへのスポンサードに対する費用対効果も分析を行い、ビジネスとしてeスポーツを運営できるように務めたいと思っています。

牧野:クラロワリーグはまだ始まったばかりですが、重藤さんにとってeスポーツの魅力はなんでしょうか。

重藤:目線によってeスポーツの魅力は異なると思います。ゲーマーの目線でいうと、プレイヤーとして目標となる立ち位置ができる点で魅力だと思います。今回のクラロワもそうですが、プレイヤーは四六時中ゲームをプレイしています。プレイすることの目標の一つとしてプロとして活躍すること、生計を立てることができるとなればそれはゲーマーにとっての一種のモチベーションになると思います。

またゲームのパブリッシャーの目線では販売、配信しているゲームをプレイヤーにより長く楽しんでもらうためのコンテンツとしてeスポーツは魅力的に感じると思います。さらにeスポーツを観戦するサポーターの目線でいえば、普段自分が遊んでいるゲームが高レベルでプレイされている様子や試合自体の興奮度を味合うことはeスポーツの魅力だと言えます。eスポーツは一般的なスポーツと同じく、感動を味合うことができます。

特にクラロワはとてもシンプルなルールのゲームなのでプレイしたことのない方でも試合を楽しむことができると思います。ぜひ応援してください。

ゲームが仕事になる世界を一緒に作りませんか?

GameWithでは「ゲームをより楽しめる世界を創る」ためのメンバーを募集中です。eスポーツだけでなく、ゲームが仕事になる世界を創り出すこともGameWithの仕事の一つです。

興味のある方がいらっしゃればこちらから募集一覧をご覧ください。

それではまた。

牧野拓也
人事部所属、GameWith Magazine編集長。1989年生まれ、愛知県出身。2018年3月より現職。
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